こんにちは、トライアスリートひろです。今日はトライアスロンの基本となるベーストレーニングの考え方について書きたいと思います。この考え方を理解して練習に取り組めば今日からの練習がもっと効率の良い練習になると思います。また、不思議なんですが、これが『お金を増やす力』の基礎的な考え方に良く似てるんです!あなたのトライアスロンライフのお役に立てれば嬉しいです。
トライアスロンの練習方法
トライアスロンは3種目競技ですから、それぞれの競技の練習をする必要があります。
でも単純に3種目の練習をそれぞれするのではなく、各競技に共通するベースを考えて練習内容を組み立てる事が大切です。
3種目に共通する身体的能力とは?
3種目に共通する身体的能力は、ズバリ筋持久力です。簡単に言えば長く運動を続けられる筋力です。
次にトライアスロンの2種目、バイクとランに共通する必要な身体能力は、長く体重を掛け続けても痛めない下半身の耐久力です。
この二つを満たすトレーニングをベースに練習する事がトライアスロンのトレーニングを最も効率良くすることになるんです。
※ここではトライアスロン初心者に向けてます^ ^。
ズバリ何をどう練習するのが良いの?
トライアスロン初心者マークの方なら、1ヶ月の内30時間練習に当てられるなら、
20時間は、ゆっくりランニングするだけで良いです。詳しくは、こちらのブログも参考にして下さい。
ベーストレーニングの考え方
この20時間の練習は20時間と言う時間が重要なのはないのです。
大切なのは1ヶ月の練習量の2/3はベーストレーニングとして負荷の低いトレーニングをする、と言うことです。
この考え方は中級レベルまでは変えない方が良いと思います!なんでも基本、基礎大事です。
良くトップアスリートの練習内容をテレビとか雑誌とかの対談特集で観て、凄くきついトレーニングをする初級〜中級の方が見えますが、必ずケガして長続きしませんし、伸びません。
トライアスロンやマラソンなどのエンデュランススポーツで強くなるには強靭なエアロビックベースが基本にあって、その上でハードな練習をする必要が有るんです。
また、この考え方を頭で理解して実行出来ると、ケガのリスクを大幅に下げられます。
エンデュランスアスリートはケガせず練習を続けられる事も大切な能力なんです!でもコレはこの練習の考え方を身に付けると70%は達成です。
ケガは転んで血が出るようなことではなく、膝が痛いとか、足の裏が痛いとか、の事ですよ!
『お金を増やす力』とベーストレーニングの共通点
実はこの基本となるベースをしっかりと作る、と言う考え方は、トライアスロンライフを豊かにするお金にまつわる5つの力の内の『お金を増やす力』にもつながるんです!
お金を増やす力は、やはり投資になります。株を買って売って儲けるんです!
ウソですよ。^_^ 絶対止めましょう。
こんな事をするのは、上で書いた『トップアスリートの練習内容をテレビとか雑誌とかの対談特集で観て、凄くきついトレーニングをする初級〜中級の方』と同じです。
儲かった話だけ聞いて同じ事だけすると、ケガしますよ。
この場合のケガは、膝ではなくサイフが痛みますよ!
では何をするのか?
ひろは株式の配当投資をやってます。株式ですから上がったり、下がったり当然します。でも、その中でも企業として安定していて、配当を長く出し続けている企業の株を選んでます。
売るのはジジイになってからか、自分では売る事は無いかも、と言う位の長期投資。
これらの株式は私にとっては『お金』ではなく、『お金を造る機械(ベース)』だと思って買ってます。
この機械(ベース)をたくさん持てばお金がずーっと入って来る。
このベースをいかにたくさん持つか、トレーニングと一緒だなぁ、と思うんです。
で、トレーニングと同じで2/3はベース。残りの1/3で、ちょっとだけリスクを取りに行くつもりです。
最近出た本ですが、コレ↓↓おすすめです!
ここはまだまだ勉強中。
皆さんのトライアスロンライフの参考になれば嬉しいです!
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