こんにちは、トライアスリートひろ(@mftriathlete)です。
今日は日本国内で唯一『アイアンマン』を冠するLIXILアイアンマン70.3セントレア知多常滑大会の追加募集に関してです。
金持ち父さんな貴方!是非エントリーして下さい!皆さんのトライアスロンライフのお役に立てれば嬉しいです!
LIXILアイアンマン70.3知多常滑大会の追加募集とキャンセルポリシー
今年のトライアスロン大会の状況
今年は新型コロナの影響で殆どの大会が延期・中止に追い込まれています。
LIXILアイアンマン70.3セントレア知多常滑大会もここ最近は6月初旬開催でしたが、10月開催に変更されていました。
今年開催予定のある大会はJTUのホームページをみても、殆ど有りません。
その中で7月31日に発表された追加募集には、トライアスリートとしては少々興奮を覚えました。
マジかよ!やる気だぜ!!
61,560円のエントリー費用
白戸太郎さんの会社アスロニアが開催サポートするこの大会、国内唯一のアイアンマンですから、当然人気は有るのですがエントリー費用が下記の通り高いんです!
レイトエントリー(エイジ一般)57,000円
+システム手数料4,560円=61,560円!!
トライアスロンの大会エントリー費用は大体レースの距離に比例しますが、費用だけならロング以上!!
参加【国内ロングトライアスロンのエントリー費用】
- 全日本トライアスロン皆生大会 45,000円
- 五島長崎国際トライアスロン大会(通称バラモンキング) 35,000円
- 佐渡国際トライアスロン大会 40,000円
恐らく『アイアンマン』ブランド費用が高いんだと思うのですが。。
過去の大会では参加記念品が海の家で売られてそうなビーチサンダルだった事もあってコストパフォーマンスはちょっと厳しい大会ですねー。
スポーツ大会のキャンセルポリシー
大会に出場を検討したことが無い方は知らないかも知れませんが、一般的にトライアスロンやマラソン大会などのエントリー費用は大会を個人的な理由でキャンセルする場合も、天候や事故、天変地異などの影響で大会そのものが中止になっても殆どの場合、返金は有りません。
セントレア大会のHPの中でもキャンセルポリシーとしてしっかりと書かれています。
これらは、大会そのものがビジネスであり、愛好者のボランティアがやっている訳では無い事ですし膨大な距離の交通規制や安全確保の為に多大な費用が掛かっている事は、想像に難くないですね。
コロナの影響
なので、本来コロナの影響してあっても、キャンセルポリシーに謳ってある方式で処理されるのです。
これは当たり前なんですけど、本当に大会を楽しみにしていた参加者とは思えない『参加者の声』もマスコミでは良く聞きますね。
- 中止なのにお金返って来ないのはおかしい!
- 業界団体としてどうなのか!?
参加者以上に大会の事ばかり考えて準備してきた裏方の大勢の方の方も辛いのに。大会参加者は別の大会えらべますけど、大会準備はハイ次、とは行けませんからねぇ。
それでも大会の中には一部の手数料(おそらく既に準備に使用した実費)だけ引いて返金してくれる大会もあります。本当に頭が下がりますよ。
この時期の追加募集でのキャンセルポリシー
ハイ、これは普通に掛かるとの事。
実際には、大会日が10月18日で、追加募集が7月31日から。
8月9日までのキャンセルで50%返金。
9月6日までのキャンセルで20%返金。
9月7日以降のキャンセルは返金なし。
これ、このタイミングで追加募集掛けられても、実際のところ開催は微妙としか言えない中でまるで博打の様なエントリーですよね、しかも国内最高値の費用。
これは流石に大会実行委員会のやる気は感じますが、中々サラリーマントライアスリートには現実厳しいかと…。
今からエントリーするトライアスリートは絶対金持ち父さん側の人だろうなぁ、笑。
サラリーマントライアスリート的にはどの大会に参加するか計画を立てて費用の工面と練習スケジュールを組むのが大道ですから、残念ながら却下ですね。
実際、交通、宿泊、前後の食事まで考えたらやっぱり10万円コースになりますからね。
いずれにしても今年は大会参加は厳しいので、こうやってブログ書きつつ、ボチボチ練習しようと思います。
こう言う時は大人しくお金貯めて来年に備えよう!と思います。
皆さんのトライアスロンライフのお役に立てれば嬉しいです。
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