こんにちは、トライアスリートひろです。
この記事では、『トライアスロンを始めたばかりの人』を対象に、
日々向上を目指す“ハマった“トライアスリートが▪️毎日のトライアスロンライフをどう過ごし、
▪️普段は何処にお金を掛かけているのか
等の、トライアスリートの生態について書いていきます!また、
▪️トライアスリートが住むと速くなれる場所とは?
あくまで、ひろから見た偏見かも知れませんが、かれこれ15年やって来て感じてる事なんでそこそこそこ当たってるんじゃないかなぁ、笑。
あなたはトライアスロンライフのお役に立てれば嬉しいです!
トライアスリートの生活(練習)パターン
トライアスロンやマラソンに代表されるエンデュランススポーツ(有酸素系運動)は運動時間が長いので、運動強度としては高い方では有りません。
でも、その分低い強度で長い時間の練習を日々続けると身体には疲労が蓄積して行きます。
土日のセット練習とオフの考え方
その為、週に1日は完全オフ(練習しない日)を作る必要があります。この日は練習したくてもしてはいけない日なんです。
また、普段のサラリーマンであれば、土日休みが多いと思いますので、練習は土日の2日をセット練習として考えます。
また、当然ですが、トライアスリートはスイム、ラン、バイクの三種目の練習が必要ですよ!
あ〜忙しい!
トライアスリートの一週間の練習スケジュール
生活は仕事、練習の2軸となります。その合間に家族と過ごす事になりますが、あんまり度を過ぎるとアウト!を嫁さんから食らうことになります。
見てると、そのボーダーの高さは家庭毎ですね、当たり前なんですが。
また、独身貴族は彼女持ち、彼氏持ちはあんまりトライアスロンは長続き出来ない様です。
やるなら、2人で始めるか、トライアスリートな相手を見つけるしか無いかなぁ。
でも、ココ注意。
トライアスロン界は何せ狭いんです。練習も密ですし、仲間内も濃い、友人関係もトライアスリートが中心になりがちです。
飛行機に乗って大会に行っても現地で会うとか、ザラですね。2人の仲が上手く行ってる間は良いですが、壊れると……ですね。
平日は昼間の仕事ならバイク練習は難しいので、基本、ラン、スイムが中心になります。
バイクを室内のローラー台でやる事も出来ますが、マンションなど集合住宅では、夜は音の問題で厳しいですね、、
土日は土曜日一日を全力で、日曜日は半日をゆっくり練習で、昼からは家族とお買い物でしようか。
そんなこんなで一週間のスケジュールはこちら、
- 月曜日 完全レスト
- 火曜日 ラン(ジョッグ)
- 水曜日 ラン(ハード)
- 木曜日 スイム
- 金曜日 ラン(ジョッグ)
- 土曜日 体幹、スイム、バイク、ラン
- 日曜日 体幹、バイクorラン(ゆっくり)
トライアスリートの一ヶ月と疲労回復
これを3週間続けます。そして4週間目は、全体的に時間を減らします。練習強度は下げません。
最初にも書きましたが、練習の疲労は必ず蓄積して行きます。
筋トレでは必ず言われる『超回復(筋繊維を筋トレで破壊して、休息を取る事で練習前よりも筋繊維が太くなる)』と同じで、疲労の取り方こそ大切な要素となります。
特にエンデュランススポーツはこの疲労回復を軽視すると、ケガに繋がります。
ケガと云うのは落車(バイクで転ぶ)だけではなく、疲労骨折や、靭帯の損傷、骨格、骨盤の歪みなども含みます。
よくトライアスロンは3種目あるから、足を痛めてもスイムが出来る、と言われますが、クロストレーニングの良さはさて置き、痛めて良いことは何も有りません。
トライアスロンは練習が続けられる人達が強くなれるんです!
トライアスロンの練習に必要なお金の事。
こんな生活をしているトライアスリートですが、住居地によって必要なお金が結構変わるんですよ、知ってますか!?
住んでる場所で変わる!?トライアスロンの練習費用って?
普段の練習で掛かるお金は何か?それは交通費と食費なんです!一瞬練習とは関係無さそうなんですが…。
トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目競技です。ラン以外は、家のすぐ近くで練習出来る人は少ないと思います。都心部だとランもしにくいかも。
プールまで行くにしろ、スポーツジムに行く、バイク練習に行く、距離を走りに行く、どれも都心部ではやり難いですよね、、。
結果、練習する場所までの移動に結構かかるんですよ。更に移動して、練習してとなると、当然腹も減る…。
練習しない人なら自宅でゆっくり食べるところ、トライアスリートは練習後のゴールデンタイム(練習後の1時間、筋肉にグリコーゲンを供給して、タンパク質を摂るとより強い身体に成れる時間帯)を逃さない様に、食事を近くで済ませてゆっくり帰りるんです。
休日のハードな練習後に食べるとめっちゃ眠いんで、ゆっくりです。笑
トライアスリートが住むのに良い場所とは!?
つまり、プールが近くにあって、ランがしやすいフラットで明るくて信号がない河川敷の様な場所が近くにある海水浴場そばに住んでる、そこの貴方、もうトライアスロンやるしか有りませんよ、だって練習にお金が掛からないってめちゃくちゃ有利なんだから。笑
独身である程度自由に住む場所を変えられるなら、練習しやすい場所に引っ越すのは絶対アリです。
多くの場合、適する場所は郊外ですから住居費が安くなる効果も有ると思います。
トライアスリートは引っ越して一人前!笑、私もそこまでは出来てませんが…。誰かそこまでやった人、コメント下さい!
いかがでしたか?あなたのトライアスロンライフのお役に立てれば嬉しいです。
コメント