こんにちは、トライアスリートひろです。今日からは生活固定費をどう削減してトライアスロン費用を捻出して来たかを書いて行きます。今回は、【小遣い】と【保険料】です。皆さんの参考になったら嬉しいです。
家計の管理、特に固定費の削減は、その考え方が成功させるコツだと思います。それぞれの項目について、〈その考え方〉〈実行内容〉〈達成額〉をトライアスリートひろ目線で書いて行きますね!
誰がやっても人生にプラスになる?こと。
これまではザックリ、給与天引きで貯金し、残金で生活して、ボーナスは幾らか貯金する。給与口座は定期の範囲で自動融資が入るので赤字でもOK、ボーナスで黒字に戻ればいいや、、って管理でした。貯金もしてるし、俺って優秀?なんて思ってましたよ、当時は。ホント恥ずかしい。
それを、、、
支出の見直し、特に固定費を徹底的に見直し固定費を圧縮した分は丸々トライアスロン費用とする事に!
これは今までと生活に掛かるお金自体は減っても生活内容は変わらない様にする作業なんで、別にトライアスロンに関係なく、誰もがやるべき事なんです!それをせずに放ったらかしてても平気なのは多分サラリーマンという安定と云う名の牢獄の住人だったから、だと今は考えてます。とは言え、今でもサラリーマン泣。でも、やれる事は全部やるぜ!って気持ちにはなったんです。ぼちぼち、その辺りの葛藤についても書いて行くつもりですよ。
何から手をつける?を調べる!パレート図
製造業の方は良く聞く言葉だと思います。改善活動にはまずコレ!Google先生で調べると、
パレート図は、項目別にデータを分類し、数値の大きい順に並べ、棒グラフと折れ線グラフで表します。製造業では品質管理(Quality Control)のために用いられることが多い図です。
色々探したんですが良いものが見つからず、、まあ、今回の私の家計改善に落とし込むと、『各家計項目毎に毎月いくら掛かってるか調べて、おおきな金額の項目を上から順番に横向きの棒グラフで書いて表した図。』って感じです。実際のグラフはこんな感じ。
上から、
- 食費
- 住居費
- 小遣い
- 保険代
- 通信費
- 電気代
- ガス代
- 被服費
- 生活雑費
パレート図の一番の使い方は、この様に見える化して、上から順番に改善して行こう、と云うもの。金額のおおきなモノの10%節約と小さなモノの10%とでは絶対額が違うんですけど、改善する努力量は似たようなもの、、ってな考え方ですね。つまり、私の場合には、食費、住居費の順番で改善すべき、と云う事ですね。でも今回はまずは食費、住居費は家族の生活にも影響するんで目を瞑って、小遣い、保険料、の辺りから手を付けて行きます。
【小遣い】
これは自分の普段の自分生活の見直しで。〈実行内容〉ラテマネーを無くしました。ラテマネーとは、所謂毎日何と無く飲むコーヒー代、コンビニ代のこと。
コレだけですぐ〈達成額〉5,000円/月ゲットです。
でも、フラッと買いそうになるんだな、最初は。そのときの私の〈考え方〉が『明日忘れる様な幸福にはお金を使わない。』です。ケチか!って思われるかもしれませんが、友人と楽しく行くなら問題有りません。あくまでフラッと行って、何と無く、、ってののカットです。
【保険料】
コレは大きく減らせました。〈実行内容〉まず自分にはどんな保証があるのか、を知ること。サラリーマンは厚生年金、健康保険、失業保険、などの社会保険料をビビる位取られてますから、その意味を理解することが大切です。
〈考え方〉『必要な保証』と『有ったら安心』を切り分けます。あくまで理屈で保証を組立。特に生命保険は子供の将来に影響が出ないだけの額プラス当面の生活費が有れば、遺族年金もあるので問題なし。医療保険は、会社で引かれてる健康保険で月額は最大でも8〜90,000程度に抑えられるため、貯蓄で十分賄えます。怪我しやすい子供の分だけ子供共済に。
自動車保険は、嫁の自動車保険との重複保険内容を精査して、人身障害保険の“車外でも適用“をはずし、弁護士費用も外しました。
車両保険は、保険を使って修理をして、翌年以降の保険料を上げる?かを考えて外しました。
個人賠償保険も1台に付いていれば不要。
火災家財保険は同じ程度のものを探して全労済に切り替え!
保険については、ネットでも多くの方が大変詳しく考え方を書かれています。ただ何となくでは無く自分の生活にその保険が無かったらどうなるのか、正解は自分が決める事です!良く考えて見て下さいね。
具体的な保険料の削減〈達成額〉5,500円/月
- 生命保険 積立方式→掛捨の低減定期保険
- 医療保険 大人:ネット保険→不要
- 医療保険 子供:ネット保険→こども共済
- 自動車保険 車両保険あり→無し、など。
- 火災家財保険 一般保険→全労済に見直し
この二項目だけで、10,500円/月確保です。もっと前からやっときゃ良かった、、。
次の【通信費】は次に書きますね。
サラリーマンのホントの給与とは?
良くサラリーマンは会社が社会保険料の半分を負担してくれてるから有利だ、とか聞いた事有りませんか?
アレってよーく考えてみると、単に『自分が貰えるはずの金額』を『私達に渡して貰える事なく』会社が負担してる様なカタチを取って払ってるだけですよね。
だって会社から見たら個人に払うか、国に払うか、の違いだけですから。
つまり、サラリーマンは実際には給与明細で引かれている社会保険料の2倍の額を、『貰えるハズの額』から引かれて、残った金額から更に税金引かれて、手取りになるんです。で、そのなけなしのお金を使う時にはまた消費税として10%持っていかれる、、、ぎゃあー。良く暴動起こらんな、とホントおもいます。こう云うお金の流れを理解すると、段々腹が立って来ませんか?
こんなに取られて無かったら、トライアスロンライフが凄く充実するはず!泣
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