トライアスロン大会の種類と距離

トライアスリートひろです。今日はトライアスロン大会の種類、距離、に付いて書きたいと思います。

一口にトライアスロンって言っても『え？こんなのも？？』ってのが有るんです！

トライアスロンを余り知らない人は何キロも泳いで何十キロも自転車乗って、何十キロも走る、、これこそ鉄人だ、アイアンマンだ！って思ってる人が多いですよね。

トライアスロン大会の距離

トライアスロン大会は自然の中で行われるため、結構設定距離はアバウトな感じですが基本距離と名称はこんな感じ。

同じ大会で複数のディスタンスが有る大会も有ります。初心者には短い距離が良さそうに思えるのですが、どっこい、短い距離はみんなアホほど飛ばすので、苦しさMAX!!

初心者にお勧めは一番オーソドックスなオリンピックディスタンスかなぁ。

最後のウルトラディスタンスの完走者に与えられる称号は通称ウルトラマンだそう。

アイアンマンv.s.ウルトラマンな映画が出来たらどちらが勝つかな？

ウルトラディスタンスにははっきりした距離は無く、サポートカーを付けて何日も掛けてゴールを目指すそうです。

①日本のトライアスロン協会JTUが主催する51.5大会、②国際トライアスロン連合ITUが認定するロングの大会、③WTCが主催の大会がアイアンマンシリーズが国内で行われる主要な大会ですが、④地方自治体がJTUの協力で主催する田舎の大会もたくさんあります！

Challenge Familyが主催のチャレンジシリーズは未だ国内には来てませんが、チャレンジロートには日本人もたくさん出ている様です。

私は国内では特にこだわり無く大会に出ますが、トライアスリートひろの目標はコナに出る事です！

WTCが主催するアイアンマンシリーズには5150シリーズ、ミドルアイアンマン、ロングアイアンマンがあります。

トライアスロンの通称アイアンマンとは、これら大会のゴール時に大会イベンターから『You are an Ironman!』と声を掛けられるところから来てるんです。

また、それぞれの大会の上位者にそれぞれの距離のワールドチャンピオンシップの出場権（例外的にミドルの大会でもロングのチャンピオンシップへの出場資格が貰えることも）が与えられ、そのロングディスタンスの会場がハワイのコナ島なんです！

トライアスロンの発祥の地！毎年10月の満月に一番近い土曜日に行われるこの大会に出場する資格を取る為に、多くのトライアスリートが持てる全ての時間を割いて頑張るんです！！

オリンピック競技で採用されたのでオリンピックディスタンス（スイム1.5km、バイク40km、ラン10km）、略してODと言われます。

スタンダードディスタンスとも呼ばれる一番たくさんある大会距離です。2000年のシドニーオリンピックから正式種目になりました。それでも一般の人のトライアスロンのイメージはやっぱりアイアンマンディスタンス＝ロングディスタンスじゃないかなぁ。

トライアスロンのリレーは2種類あります。

①三人が3種目ずつやるリレー

こちらは三人共にスイム、バイク、ランをやるので距離の短いトライアスロン三連チャンってかんじです。

②三人で一種目をそれぞれ分けてやるリレー

こちらはスイム担当、バイク担当、ラン担当と分かれますので、ミドル以上の長めのの大会になります。このタイプのリレーだと3種目を1人でやるトライアスリートと同じコースを同じ様にはしるので、バイク終わった直後のランで、リレー選手にぶち抜かれる事も。

一口にトライアスロン！と言ってもこの様にいろんな種類があるんです。コナを目指す人は予選のアイアンマン大会が国内から無くなった影響もあって、海外の大会にも普通にでかけるんですよ。

スポーツの大会出場のために海外まで行くって普通じゃ考えられないですよねー。お金だってハンパないし。この辺りの記事を書くためにブログ始めたんですが、いつになったら書けるやら。

廻りにトライアスロンやってる友人が居たら是非、どの距離の大会に出るのか聞いてみてくださいね！結構面白い反応が見れるかも、笑。

あなたのトライアスロンライフのお役に立てたら嬉しいです！