トライアスロンを始めるのに必要な最低限のモノとお金

トライアスロンを始めるにあたって最低限必要なモノを購入する予算を考えて見ました。

トライアスリートひろです。今日からは会社の若い人からトライアスロンやりたいのですが、、と質問を受けた時に答えている内容について書いて行きます。

お金持ちのスポーツと言われる事もあるトライアスロン。実際いくら合ったらトライアスロン始めるられるのか！？

トライアスロンに掛けられる予算って勿論人それぞれ。でも、最低限必要なものがあります。また、どれくらい真剣に取り組むか？も大きな要素になるでしょう。

とは言え、お金持ちでは無い普通のサラリーマンは節約したいし、自分が初めて挑戦したいと思ってる『遊び』にどれだけ真剣に？なんて考えられないですよね。私もそうでした！

なので、予算は組まず、まずは自分が既に所有しているものを用いてどこまでやれるか？を書いてみますね。

1. 水着（ホントはトライスーツ）¥2,000〜
2. ゴーグル¥1,500〜
3. ゴーグルの曇り止め¥600
4. キャップ（レースで貰える）¥500
5. ウエットスーツ¥10,000

合計:¥14,600

出来れば欲しい↓↓↓

1. ワセリン（人に借りるのも有り！）¥500

この中ではトライアスリートでない人はウエットスーツは購入が必要ですよねー。トライアスロンの大会ではほとんどの場合、ウエットスーツの着用が必要なんです！ワセリンはウエットスーツの縫い目で皮膚が擦れても痛く無い様に塗るもの。大会では誰かは必ず忘れてます笑。あとはプールでの練習も含めて使うものですね。

この水着はマイナーなメーカーSAFS製ですが、非常にしっかりしていて気に入っています。2枚づつ購入して廻し着しています！

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海で使うゴーグルは顔にあった水が入って来ないものが必須です。顔に当たるカップ部にシリコンを使ったものが良いですね。OWS（オープンウォータースイミング）用などがお勧めです。

ウエットスーツは身体にあったカスタムオーダー品が良いですが、体形に自信がある方は吊るしのものでも大丈夫です。海外通販サイトでは10,000円からあります。

また下のウエットスーツの広告の様に半袖半パンタイプ（ショートジョン）、半袖長パンタイプ（ロングジョン）、長袖長パンタイプ（フルスーツ）がありますが、スイム初心者はフルスーツがお勧めです。

1. 自転車（これはロードバイクが良いですが、距離の短い大会によってはクロスバイク可の大会もあります。またハンドルの形状や、スタンドが付いて無い事、ライトが外せることも条件となります。）ホームセンターで¥40,000〜
2. ヘルメット¥4,000
3. バイクシューズ:ランニングシューズで代用する¥0
4. 自転車の空気入れ¥2,000
5. パンク修理キット¥100

合計:¥46,100〜

出来れば欲しい↓↓↓

1. 自転車保険！(種類によりますが、自動車保険の特約で個人賠償責任保険が付いてれば追加負担なしも。月々¥340〜
2. サングラス（スピード出すので虫なんが目に入るのを防ぎ、紫外線から目を守る為です）¥2,000〜
3. サイクルコンピュータ（勿論無くてもなんとかなりますが、有ると便利なだけで無くモチベーションアップにもつながります）¥1,000〜

ロードバイクは良くも悪くもトライアスロンをやる限り、見るし、見られるもの。身体に合ったそれなりのものがお勧めですが、一度完走したらもうやらないかもしれないから、まずはコスト最優先で、という方には通勤にも使えそうなものがお勧めです。

1. ランニングシューズ¥2,000〜

出来れば欲しい↓↓↓

1. GPSウォッチ¥5,000〜
2. ドリンクホルダー付ウエストポーチ¥1,500〜

GPSウォッチは安いものだと毎日充電が必要になりますが、いわゆるスマートウォッチでもOKです。スマホで走った距離や時間、できれば心拍が見れるものが良いですよ。

でも、これだけでは大会には参加出来ません。大会エントリー費用が必要なんです。その辺りのお金事情については明日から書いて行こうと思います。

それからこの最低限度の装備でトライアスリートにはなれますが、あんまりお勧めは出来ないんです。どうするのがお勧めか、かしこやり方か、その辺はまた書きますねー。